2024/07/08 20:47

普段着で着物を着るメリット

普段着でリサイクルの着物を着ると、ユニクロやGUの価格帯で購入したものでも、それ以上の価格の服を着ているように見られる。湿気が強いときに風通しがよく過ごしやすい帯を締めていると、顔に汗がかきづらく...

2025/09/06 15:13

【銀座・奥野ビル306号室 着物販売のお知らせ】

昭和7年竣工、レトロな面影を残す「奥野ビル」。その中でも歴史的に保存されている306号室にて、着物の展示販売を行います。カジュアルに着られるリサイクル着物から、特別な日に映える正絹まで幅広く取り揃えて...

2025/08/07 17:48

8/9(土)護国寺骨董市に出店します|アンティーク着物の魅力をそのままに

こんにちは。今週末の8月9日(土)は、東京都文京区の護国寺で開催される護国寺骨董市に出店いたします。今回ご用意するのは、アンティーク着物を中心としたラインナップ。大正〜昭和初期のものを中心に、当時な...

2025/07/31 12:08

機音(はたおと)の響く町で

秩父を訪れたのは、初夏の午後。山に囲まれた盆地の町は、どこか懐かしく、ゆったりと時間が流れていた。その一角にある「ちちぶ銘仙館」の前に立ったとき、私はふと、ある一枚の着物に出会った日のことを思い出...

2025/05/21 00:41

着物を着ることによる人体への驚くべき効果

伝統的な着物の着付けは、背筋を伸ばし姿勢を整える効果がある着物を週に一度だけ着用するだけで腰痛改善率が47%向上血流が23%改善する着物の素材である絹には人間の皮膚と相性の良い特殊なタンパク質が含...

2025/05/13 00:37

帯の織の種類

 ①綴れ(つずれ)爪や櫛で緯糸(よこいと)を搔き寄せており上げたもの。緯糸によって表現された絵画的な織物。②経錦(たてにしき)錦は、多色な色糸を使って織った豪華な織物の総称。経錦は、経糸(たてい...

2025/05/01 01:13

京都西陣織の帯4種類 《京都西陣織会館にて》

京都西陣織会館資料室に展示していた4種類の西陣織の帯です。 ①正倉院文様袋帯 昭和51年米田織物作 奈良時代、東大寺の一角に建てられた正倉院に伝わる工芸品の文様を総称して正倉院文様と呼びます。なかで...

2025/04/08 00:18

村山大島紬のあゆみ

村山大島紬は江戸時代の中頃に創り出されたといわれています。まず青藍染による綿織物である「村山紺絣」と玉繭による絹物である。「砂川太織」の二大支流が合流しました。その後、縞銘仙、乱絣、経無地などの時...

2025/03/30 01:09

護国寺骨董市にて、着物販売!《日程変更》

護国寺で開催される骨董市にて、着物を販売しますアンティークの銘仙着物をはじめとしたアンティーク着物や3万円から5万円以上する帯や着物等お手頃価格で且つ素材としての物よりは綺麗な物が多いです。ひにち:4...

2025/03/18 19:47

大島紬と村山大島が似ている!

東京の武蔵村山市の織物村山大島の柄や織り方が似ているのは、元々、各産地より消費地の江戸に職人が移り住んでさらには蚕や桑の集産地である八王子に近い武蔵村山に移り住んだことがきっかけだったのです。

2025/03/04 23:17

【アンティーク黒留袖】細川家の着物

細川家の黒留袖派手すぎないワンポイントの柄が高貴で上品さが感じられます。アンティークの黒留袖は現代の物のように派手さが少ないので、パーティーや式典以外の普段でも着れそうなものが多い気がします。~以...

2025/02/23 21:01

【アンティーク振袖】近衛家の着物

近衛家の方が着ていた振袖 黒縮緬地雲橘冊子模様振袖最も地味な黒色に豪華な柄が よく合う振袖です現代の赤や緑に派手な柄より高貴な感じがします~以下、この振袖と柄についての詳細説明~黒縮緬地雲橘冊子模...

2024/09/04 08:06

浴衣はいつまで着れるの?

一般的な慣習上としては7月・8月に着るものです以下の4つのシーンごとにまとめました①イベントコスチュームとしての浴衣②夏のおしゃれ着としての浴衣③衿を入れて木綿の着物として着る場合④部屋着として着る場...

2024/04/27 01:28

西陣織の織手「組」と「織手番号」

西陣織において、織手は「組」と呼ばれるグループに所属しています。第一組:織りの基礎を担う職人が所属する組であり、新人職人もこの組からスタートします。一般的には熟練した職人が多く、技術的に高度な織物...

2023/02/02 01:49

着物の簡単な着方!

普段で着るのに、時間がかかると着なくなってしまうというかたに良い簡単に着る方法です。

2023/01/29 22:20

附下と訪問着の違い

 柄が縫い目をまたがらないものが附下(衿と身頃の柄がつながるものも一部あり)袖から身頃・衿に柄がまたがるものは訪問着です。【附下小紋】柄が下から上へ向いていて、縫い目をまたがらない【附下】柄が...