2021/05/18 00:34
浴衣の原型は、湯帷子(ゆかたびら)と呼ばれた物で
江戸時代以前は風呂と言えば寺院や貴族等限られた人が限られた場所で入れる
蒸し風呂だった、
この蒸し風呂に入った時、蒸気で火傷しないためや入った後の汗取りために”ゆかたびら”を着ていた。
これが江戸時代になると湯につかる入浴の習慣が庶民にまで普及し、
これにより湯帷子(ゆかたびら)の進化版が誕生する。
こうやって、江戸時代以前は寺院や貴族が蒸し風呂に入った後の汗取りだった物が江戸時代以降は
庶民にまで普及していったので、現在においては、Tシャツとして浴衣を着るのも良いのではないでしょうか。
浴衣だと涼しいばかりか、Tシャツを着るよりも日焼け対策にもなりますので機能的にも良いと思います。
#浴衣
#湯帷子(ゆかたびら)
#浴衣の歴史
#浴衣の使い方
#夏の普段着
#江戸の入浴文化